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初の単独飛行

初の単独飛行 MSFSのコンテンツ

今回のレッスン“初の単独飛行”では、飛行場周辺に設定されている場周経路(トラフィックパターン)の飛行手順について学んでいきます。

Table of Contents

初の単独飛行のブリーフィング

初の単独飛行

レッスンの目的

今回のレッスンでは、教官の手助けやアドバイスを受けずにセドナ空港の周辺に設定されているトラフィックパターンを飛行します。

トラフィックパターンというのは、空港周辺に設定されているこのような飛行経路のこと↓

トラフィックパターン
Wikipediaより引用

滑走路を離陸して左回り(左パターン)に飛行し、離陸した滑走路に着陸するのが一般的なコースのようですが、空港によっては右回り(右パターン)が設定されていることもあるようですね。

原則的にはトラフィックパターンを飛行中に推力を喪失しても飛行場に帰ってこれる程度の範囲として設定されるようで、飛行ルートは機種ごとに設定されているようです。

レッスン中のタスク

このレッスンではプレイヤーに

  • 離陸し、75ノットで高度5,400ftまで上昇する
  • 左に旋回してクロスウィンドレグに入り、高度を6,000ftまで上げる。その間、速度は75ノットを維持する
  • ダウンウィンドレグに入ったら姿勢を維持しつつ高度6,000ftを飛び続ける。着陸に備えて速度を80ノットに、フラップを10°にする
  • ベースレグに入ったら着陸に備える
  • ファイナルアプローチへの旋回では65ノットを維持し、グライドスロープに従って飛行する。必要に応じてエンジン出力やフラップを使って降下角度を調整する
  • グライドスロープと機体の向きを維持し、速度を65ノットに保つ。フレアーして着陸したら、滑走路のセンターラインから大きく外れないようにしつつブレーキを掛ける

というタスクが与えられます。

訓練空域

アメリカ合衆国アリゾナ州のセドナ空港がレッスンの舞台です。

今回着陸するセドナ空港の滑走路については、こちらで解説しています↓

使用機材

今回も前回までのレッスンに引き続き、初心者パイロットの練習機の定番“セスナ152”を使用します。

練習機や自家用機の定番“セスナ152”

飛行性能が気になる方は、こちらの記事を参考にしてみてください↓

初の単独飛行のレッスン内容

離陸

今回はセドナ空港のRWY21から離陸します。

離陸の手順は前にやった“離陸”のレッスンの時と同じです。

エンジン全開にして加速を開始し、滑走路のセンターラインを外れないようにラダーペダルを操作して直進。

対気速度計が55ノットを示したところで、操縦桿を軽く手前に引いて機首を上げて離陸します。

離陸したら75ノットまで加速。

75ノットになったら減速しない程度に機首を上げ、アップウィンドレグに移行します。

アップウィンドレグ

原則的に飛行機は風上に向かって離陸するので、離陸直後の飛行機は風に逆らって上昇していくことになります。

このため、この区間を“アップウィンドレグ”と呼ぶようになったそうです。

アップウィンドレグでは

  • 75ノットを維持
  • 5,700ftまで上昇

という目標が設定されていますが…

アップウィンドレグ

セスナ152の性能的に不可能なのでは?

速度を一切考慮せずに上昇すれば、アップウィンドレグの終了地点で5,700ftに到達することはできますが、75ノットを維持したままでとなると、アップウィンドレグをあと1~2NMは伸ばさないと無理でしょうね。

目標高度には到達できないので、速度の維持と進路の維持にだけ集中しましょう!

“アップウィンドレグ終了”のマーカーが天井の陰に隠れたところで左に旋回。

旋回時も75ノットを維持したままで、上昇旋回していきます。

クロスウィンドレグ

アップウィンドレグを終えて、90°旋回して『風を横切る』ように飛行することから、この区間を“クロスウィンドレグ”と呼びます。

クロスウィンドレグ

クロスウィンドレグでは

  • 6,000ftに到達する
  • 75ノットを維持する

という目標が設定されていますが、75ノットを維持して6,000ftに到達することは不可能です…。

先ほどと同じく、“クロスウィンドレグ終了”のマーカーが天井の陰に隠れたあたりで左に旋回。

2回目の旋回

ここでも速度を75ノットに維持したまま、引き続き上昇しながら旋回していきます。

ダウンウィンドレグ

トラフィックパターンの3つ目のレグは、風下に向かって飛んでいくことから“ダウンウィンドレグ”と呼ばれます。

ダウンウィンドレグ

このレグでは

  • 高度6,000ft
  • 速度80ノット

を維持して水平直線飛行していきます。

以前プレーした水平直線飛行のレッスンでは、操縦を楽にするためにピッチトリムを調整しましたが、ここではピッチトリムの調整はしない方がいいでしょうね…。

ダウンウィンドレグレグの中盤でフラップを展開したときに、水平を維持するために再びトリムを調整しないといけなくなりますから…。

ちなみにフラップを展開するのは、セドナ空港が飛行機の真横に来た当たり。

フラップを10°にセットすると、主翼で発生する揚力が増加するため、一瞬機首上げ姿勢になって高度が上がり、フラップによって空気抵抗が増加するため、飛行速度が低下します。

スロットルとピッチをうまくコントロールして速度の変化を最小限に抑えましょう。

着陸する滑走路のスレッショルドが、機体の左後方45°に見えるようになったら、左に旋回してベースレグへ。

ベースレグでは65ノットまで減速する必要があるので、ここでスロットルを絞り、エンジン回転数を1,400回転まで低下させます。

ベースレグ

離陸した飛行場(ベース)を確認し、進入するための区間になることから、この区間を“ベースレグ”と呼びます。

ここから高度と速度を低下させ、着陸のための最終準備を行っていきます。

“ベースレグ終了”のマーカーのあたりで、高度5,700ftまで降下できると、この後のファイナルアプローチがやりやすくなります。

セドナ空港の滑走路が左主翼の先端あたりに見えるようになったら、左旋回しましょう。

4回目の着陸

ファイナル

滑走路に正対してグライドスロープに従って降下するのがファイナルレグやファイナルアプローチと呼ばれる区間。

単に“ファイナル”と呼ぶことの方が多いんですかね?

ファイナル

ファイナルでは、ピッチとスロットルを微調整して、65ノットを維持したまま滑走路に接近します。

他の着陸のレッスンと同じですね。

着陸

着陸

滑走路高度+10ftあたりまで降下したら、操縦桿を軽く手前に引いて機首を上げ、フレアー姿勢を取って滑走路に着陸。

後輪から滑走路に接地します。

滑走路に接地したらセンターラインから外れないように、ラダーペダルを操作して針路を維持。

ブレーキをかけて滑走路上に停止します。

初の単独飛行の評価ポイント

今回のレッスンの評価ポイントは

  • 滑走路21から離陸する
    針路を維持し、速度は約75ノットに維持する
  • クロスウィンドレグ
    針路を維持し、速度は約75ノットに維持する
  • ダウンウィンドレグ
    針路を維持し、速度は約80ノット、高度は6,000ft付近に維持する
初の単独飛行の評価
  • ベースレグ
    針路を維持し、速度は約65ノットに維持する
  • ファイナルアプローチと着陸
    針路はそのままで速度は約65ノットに維持し、安全に着陸する

の5項目

どうにかA評価を獲得するための最低スコア、8,000ポイントを超えることはできましたが…。

ファイナルアプローチで速度を65ノットにキープするのが難しく、何度やっても上手くいかないんですよね~。

速度の許容範囲は±3ノット程度になるとは思うんですが、対気速度計がリミットの中に入っていてもダメっぽい?

それと1つ目の項目の“滑走路21から離陸する”は、機体の性能的にこれ以上のスコアを出すことは不可能なのでは?

なんとなくこのレッスン設定に無理があるような気がするんですよねぇ…。

初の単独飛行の攻略法

設定に無理があるのでパーフェクト達成はほぼ不可能だと思いますが、それでも一応ハイスコア達成するための攻略法を考えてみます。

離陸~アップウィンドレグ

色々な離陸方法を試してみましたが、機体の性能的にアップウィンドレグの終了地点までに高度5,700ftまで到達することは不可能!

指定速度を無視すれば5,700ftに到達できますが、スコアは75ノットを維持して上昇した場合よりも低くなります。

目標高度への到達はあきらめて、速度を維持することを優先しましょう。

前半の旋回

アップウィンドとクロスウィンドでは、75ノットで飛行するように指示されているので、アップウィンド~クロスウィンドの旋回では、速度を維持したまま上昇旋回します。

その次のダウンウィンドでは、指定速度が80ノットになるので、クロスウィンド~ダウンウィンドへの旋回では、高度を一定に保ったまま旋回し、旋回終了時点で80ノットになるようにしましょう。

旋回が完了したら80ノットをキープしたまま6,000ftまで上昇すると、減点を最小限に抑えることが出来ます。

後半の旋回

ベースレグ以降は速度65ノットを維持するように指示されます。

ダウンウィンドの指示速度80ノットから15ノットも減速しないといけないので、ダウンウィンド~ベースの旋回のタイミングから早めにスロットルを絞って減速していきましょう。

ベース~ファイナルの旋回では、65ノットを維持したまま降下しつつ旋回するのが理想ですが、ピッチ角の調整が難しくなるので、速度の維持までは考えない方がいいかも?

ベースでエンジン回転数を1,400回転にするように指示が出ますが、ファイナルへの旋回が始まってしまえばエンジン回転数は好きに調整できるようになるので、“定常旋回しつつ失った速度はエンジンでフォローする”といった感じでもいいかもしれません。

 

と、こんな感じの攻略法を考えてはみましたが…。

多分元々のレッスンの設定とかゲームデザインに問題があるので、9,000ポイント以上獲得するのはかなり難しいんじゃないでしょうか?

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