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水平直線飛行

水平直線飛行のブリーフィング画面 MSFSのコンテンツ

“基本的なハンドリング”に収録されている水平直線飛行のレッスンでは、速度の増減に合わせたピッチトリムのコントロール方法について学んでいきます。

Table of Contents

水平直線飛行のブリーフィング

水平直線飛行のブリーフィング画面

レッスンの目的

前回のレッスンでは、

  • 飛行中にエンジン出力を増減するとエンジン出力に応じて飛行速度が変化する
  • 飛行速度が変化すると、それに応じて高度も変化する

ということを学びました。

今回のレッスンでは、これを踏まえて飛行速度が変化した場合でも飛行高度を一定に保つための方法、つまり、水平直線飛行をするための方法を学んでいきます。

レッスン中のタスク

このレッスンの中でプレイヤーに与えられるタスクは

  • 出力を下げて高度を保つ
  • トリムをとる
  • 出力を上げて高度を保つ
  • トリムをとる

の4つ。

水平に飛行するためには、飛行速度に応じて機体のピッチを調整して高度を維持しなければならないわけですが、今回は操縦桿ではなく、トリムホイールを使用してピッチをコントロールすることで、直線的に飛行していきます。

訓練空域

今回もアメリカ合衆国アリゾナ州のセドナ空港の周辺でレッスンが行われます。

セドナの北東5NMのあたりで、高度5,500ft、方位80°に針路をとった状態からレッスンがスタートします。

使用機材

今回も前回までのレッスンに引き続き、初心者パイロットの練習機の定番“セスナ152”を使用します。

練習機や自家用機の定番“セスナ152”

飛行性能が気になる方は、こちらの記事を参考にしてみてください↓

水平直線飛行のレッスン内容

前回までのレッスンでは、コクピット正面の窓ガラス(ウィンドシールド)に基準線が描かれ、これを地平線に合わせることで機体の水平を取っていましたが、今回は基準線がありません。

機体の水平を取るためには、コクピットに装備されている姿勢指示器を参照する必要がありますが↓

今回は姿勢指示器ではなく昇降計(ヴァーティカルスピード)を参照しましょう↓

この計器は、機体の上昇率と降下率(昇降率)を表示するための物。

機種によって表示される昇降率が異なりますが、セスナ152の場合は、短く細い目盛りが“100ft/min(毎分100フィート)”を、太く長い目盛りが“500ft/min(毎分500フィート)”を示し、上昇中は針が上に進みプラスの表示、降下中は針が品に進みマイナスの表示となります。

出力を下げて高度を保つ

まずは教官の指示に従って、高度を維持したままエンジンの回転数を2,000回転まで低下させます。

エンジンの回転が低下(=出力が減少)すると飛行速度が低下するため、主翼で発生する揚力も速度に比例して減少します。

揚力が減少すると次第に機体が降下するのは前回のレッスンで体験した通りですが、今回は機体速度が低下している状態でも高度を5,500ftに維持し続けなければいけません!

『一定の高度を維持するなら高度計見とけばいいよね?』なんて考えて高度計に注目してしまいがちですが↓

今回のレッスンに限って言えば高度計を見るのは間違い!

このレッスンでは高度計ではなく昇降計に注目しましょう。

速度の低下とともに機体が効果をはじめ、昇降計の針も下向きに動き出すので、昇降率が±0ft/minとなるように操縦桿を引いていきます

速度の低下が進むと機体はさらに降下しようとするので、高度が一定に(=昇降率が±0ft/minに)なるように操縦桿を引く力を徐々に強くしていきましょう。

トリムをとる

これで飛行速度が低下しても『適当な力で操縦桿を手前に引いてやれば一定の高度を維持できる』ということがわかりましたが、残念ながらこれは正しい方法ではありません。

5分程度ならこれでも問題ないかもしれませんが、1時間も2時間も操縦桿を引き続けるというのも大変です…。

楽に水平飛行するために“ピッチトリム”を使用しましょう!

ここではピッチトリムを機首上げ側に操作して、機首上げ姿勢を取ります。

ピッチトリムを操作すると、レベーターに取り付けられたトリムタブの取り付け角度が変化してエレベータに下向きの力を加えられます。

エレベーターに下向きの力が加わると、重心位置の反対側にある機種が上向きになるので、主翼の迎え角が増大して低速でも高度を保つのに必要な揚力が確保できるようになるという理屈です。

機首上げ方向にピッチトリムを操作しながら徐々に操縦桿に加えていた力を抜いていくと、操縦桿から手を放しても機体は一定の高度を保ったまま飛行できるようになります。

セスナ152の場合、ピッチトリムはキャプテン側の操縦桿の右側にある“トリムホイール”を回転させることで調整することが出来ますが↓

フライト中にマウスカーソルをトリムホイールに合わせてトリムを調整するのは非常に面倒です…。

ショートカットキーの『Num 7』を押すことで機首上げ方向のトリム(ピッチアップトリム)を、『Num 1』を押すことで機首下げ方向のトリム(ピッチダウントリム)を取ることが出来ますが、可能であればジョイスティックやゲームパッドのボタンにトリム調整を割り当てておきましょう。

出力を上げて高度を保つ

今度は先ほどとは逆に、出力を上げた(=機体速度を上げた)状態で水平直線飛行をしていきます。

教官の指示に従って、エンジン回転数を2,300回転にセット。

次第に速度が上昇して機種が上向きになり、放置していると高度がどんどん上がってしまいます。

この時も高度を5,500ftに維持しなければいけないので、先程と同じように昇降計の針が±0ft/minを指し示すように、操縦桿を押し込んでピッチ方向の変化を抑え込みます。

トリムをとる

先程とは逆に、今度は機首下げ方向にトリムを調整していきます。

トリムを調整しながら徐々に操縦桿に加えていた力を抜いていき、操縦桿から手を放しても一定の高度で飛べるようにしましょう。

水平直線飛行のレッスンの評価

今回のレッスンの評価ポイントは

  • 出力を下げて高度を保つ
    高度5,500ftを維持しつつ、2,000回転にする
  • トリムをとる
    5,500ftを維持しつつ、ヨークを使わずにトリムして高度を安定させる
  • 出力を上げて高度を保つ
    高度5,500ftを維持しつつ、2,300回転にする
  • トリムをとる
    5,500ftを維持しつつ、ヨークを使わずにトリムして高度を安定させる

の4項目。

今回のレッスンではトリム調整の配点が高くなっているので、ハイスコアを叩きだすためにはスムーズなトリム調整が必要です。

トリム調整中の昇降計の針の動きを最小限に抑え、高度変化を可能な限り0ftに抑える必要があります。

水平直線飛行の攻略法

高度の維持

今回のレッスンは水平直線飛行というタイトルですが、ここでいう水平というのは機体姿勢ではなく、飛行経路のこと。

レッスン中の高度変化を可能な限り0ftに近づけるのがハイスコア達成の肝になってきます。

昇降計を頻繁にチェックし、高度が変化しないように操縦しましょう!

トリム調整

レッスン終盤の教官からのアドバイスにある通り『大まかにトリムを調整しながら操縦桿にかけている力を抜いていき、その後昇降計を確認しながらトリムを微調整していく』というのが、スムーズにトリムを調整するコツです。

これが難しい場合は、少しトリムを調整しては操縦桿にかけている力を抜き、また少しトリムを調整して…といった感じでゆっくりとトリム調整してみましょう。

上でスムーズなトリム調整が必要とは書いていますが、何もあわてて調整する必要はありません。

スムーズというのは

  • 余分なトリム調整をしない
  • 操作量を最小限にとどめる

という意味です。

いくら素早くトリム調整が出来ても、ピッチアップ(またはダウン)しすぎてしまったり、何度もトリムアップとダウンを繰り替えしてしまうと、スコアが下がってしまいます。

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