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旋回(ロール)

飛行訓練その5:旋回(ロール) MSFSのコンテンツ

飛行訓練の5つ目のレッスン“旋回(ロール)”では、飛行機を左右に旋回させるために必要なロール方向の姿勢の制御の仕方について学んでいきます。

Table of Contents

旋回(ロール)のブリーフィング

飛行訓練その5:旋回(ロール)

レッスンの目的

今回のレッスンでは旋回時の姿勢制御について学んでいきます。

前回のレッスン、“姿勢(ピッチ)と同様に、コクピット前方の風防(ウィンドシールド)に姿勢維持のための基準となる線が表示されるので、これを前方に見える地平線と重ね合わせて旋回します。

レッスン中のタスク

このレッスン中に与えられるタスクは

  • ウィンドシールドに表示された破線と地平線を合わせて左に旋回する。
  • 機体を水平に戻す。
  • バンク角を20°に保ったまま右に旋回する。
  • 機体を水平に戻す。

の4つです。

指定されたバンク角をそれぞれ20秒間キープして、機体を水平に戻すことが出来れば、少なくともB評価を得ることが出来ますが…。

ハイスコアを狙うのであれば、旋回角度に加えて飛行高度の維持も行わなければいけません。

訓練空域

今回もアメリカ合衆国アリゾナ州のセドナ空港の周辺でレッスンが行われます。

セドナの北東5NMのあたりで、高度5,500ft、方位120°に針路をとった状態からレッスンがスタートします。

使用機材

今回も前回までのレッスンに引き続き、初心者パイロットの練習機の定番“セスナ152”を使用します。

練習機や自家用機の定番“セスナ152”

飛行性能が気になる方は、こちらの記事を参考にしてみてください↓

旋回(ロール)のレッスン内容

コクピットカメラの位置合わせ

レッスンがスタートしたら、まずはカメラの位置合わせをしましょう!

コクピットカメラの設定によっては、視点の位置が高すぎて、ウィンドシールドに書き込まれた基準線と地平線が一致していないことがあります↓

デフォルトのカメラ位置では姿勢を合わせづらい

カメラの位置を少し下に移動して、ウィンドシールドに描かれた『赤の実線』が、前方に見える地平線に重なるようにします↓

実線と地平線を一致させる

もちろんカメラ位置を調整しなくてもクリア自体は可能ですが、ハイスコアを目指すならこの操作は必須です!

左旋回

カメラの調整が済んだら、まずは左に旋回していきます。

ウィンドシールドに書き込まれた赤の破線が地平線と一致するように、ゆっくりと操縦桿を左に傾けて↓

破線が地平線と一致したら、その状態を20秒間キープしましょう。

一般的に、旋回中の飛行機は機体の鉛直方向に発生している揚力のベクトルが旋回方向に傾き↓

旋回中は鉛直方向のベクトルが減少する

地表の垂直方向に向かって発生する揚力は減少するので、旋回中は徐々に高度が下がります。

一定の高度で旋回するためには、操縦桿を左右に倒してバンク角を維持しながら、減少した揚力を補うために操縦桿を手前に軽く引いてやる必要があります。

このレッスンでは旋回中の高度維持に重点が置かれているので、破線と地平線を一致よりも、高度の維持に気を配りましょう。

高度を維持するために、昇降計の確認が重要です↓

上昇率と降下率を表示する昇降計

昇降計はその名の通り、飛行機の上昇率を降下率を表示するための計器。

『高度変化が無いように飛行』しようとすると、高度計を気にしてしまいがちですが、高度を維持する場合は高度計よりも昇降計を確認した方がより精度の高い飛行ができます。

このレッスンでハイスコアを狙うのであれば、昇降計の指示を0にキープし続けなければいけません。

機体を水平に戻す

左旋回を20秒キープしたら、今度はウィンドシールドに書き込まれた実線(水平飛行の基準線)と地平線を一致させて、機体を水平に戻します。

左旋回からの復帰

旋回している状態から機体を水平に戻すと、旋回方向に傾いていた揚力のベクトルが、地表に対して垂直に戻るため、機体が上昇する傾向があります。

操縦桿を右に傾けてバンク角を減らしていくと同時に、操縦桿を引いていた力を緩めていきますが、状況によっては操縦桿を押し込んでやる必要があるかもしれません。

右旋回

機体を水平に戻したら、今度は右に旋回していきます。

ウィンドシールドには右旋回用の基準線が無いので、今度は姿勢指示器にあるバンク角の目盛りを参照しながら旋回しましょう。

姿勢指示器上部の目盛りはバンク角を指示する

教官からは20°のバンクを取るように指示されるので、姿勢指示器の右側、20°の目盛りがオレンジの矢印と重なるまで機体を傾けていきます。

左旋回の時と同じで、旋回を始めると機体が徐々に降下していくので、操縦桿を右に傾けながら、同時に手前に引いて高度を維持していきます。

機体を水平に戻す

右旋回を20秒キープしたら再び水平飛行に復帰します。

姿勢を水平に戻すと、徐々に機体が上昇してくるので、操縦桿を引いていた力を徐々に緩めていくことで高度の変化が最小限になるようにしましょう。

水平飛行の姿勢を10秒程度維持すると、今回のレッスンは終了です。

旋回(ロール)のレッスンの評価

今回のレッスンの評価ポイントは

  • 左に旋回する
    一定の高度を維持しつつ、点線を水平線上に保つ
  • 水平に戻す
    一定の高度を維持しつつ、巡航姿勢ラインを水平線上に置く
  • 右に旋回する
    一定の高度を維持しつつ、点線を水平線上に保つ
  • 水平に戻す
    一定の高度を維持しつつ、巡航姿勢ラインを水平線上に置く

の4項目。

“水平に戻す”が2つありますが、『左旋回からの水平への復帰』と『右旋回からの水平への復帰』が別々に採点されています。

A評価を取ることはできましたが、微妙な感じですね…。

高度維持が上手くいっていなかったのが原因でしょう。

旋回(ロール)の攻略法

レッスン全体

このレッスンでも操縦桿の急激な操作や大きな操作は減点対象になるので、操縦桿の操作はゆっくりと慎重に行いましょう!

左旋回

基準線と地平線をきれいに一致させることが出来ても、高度が不安定になると減点されてしまいます。

基準線よりも高度維持に重点を置きましょう。

余談ですが、FAAやJCABの自家用ライセンスの試験基準を確認すると、旋回中に許容される高度変化は±100ft以内だそうですが、このレッスンで許容されている高度変化はこれよりも厳しいようです。

このレッスンでパーフェクトを達成することが出来れば、少なくとも旋回のタスクに関しては、自家用機のパイロットよりも腕がいいと自慢できるかもしれません。

右旋回

教官からはバンク角20°での旋回を指示されますが、厳密に20°である必要は無いようで、15~25°の範囲であれば問題ないようです。

それよりも旋回中の高度変化の方がシビアなので、可能な限り高度の変化を0に抑えましょう。

機体を水平に戻す

旋回姿勢から水平に戻す際だけでなく、次のタスクに移行するまでの間の高度変化も減点対象になっているようです。

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