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777CaptainⅢ

777CaptainⅢ アドオン・MOD

777 CaptainⅢは、Captainが開発・販売するMicrosoft Flight Simulator(MSFS)用のアドオンの機体データ。

YoutubeやSNSでは酷評されているアドオンですが、実際のところはどうなのか?

人柱になるつもりで購入してみました。

Table of Contents

777について

777はボーイングの開発した、ワイドボディの双発ジェット旅客機。

同じくボーイングの開発した747の代替を狙い、長距離の路線を大量の乗客や貨物を搭載して飛行できる機体として開発された旅客機です。

世界中のエアラインで使用されているため、比較的目にする機会が多いですし、全日空や日本航空の国内線でも使用されているので、777に搭乗したことがあるという人も多いのではないでしょうか?

ほとんどが民間機として使用されていますが、軍用の空中給油機や輸送機としての潜在的なニーズがある他、2019年からは日本国政府が、2021年からはインド政府が777を政府専用機として運用しているとおり、政府専用機としてのニーズもあるようです。

バリエーション

  • 777-200:基本型(乗客:300~440人)
  • 777-200ER:‐200の航続距離延長型(乗客:300~440人)
  • 777-200LR:‐200ERの航続距離延長型(乗客:300~440人)
  • 777-300:-200の胴体延長型(乗客:365~550人)
  • 777-300ER:-300の航続距離延長型(乗客:365~550人)
  • 777F:-200LRの貨物仕様
  • 777-8:開発中(‐200ERとー300ERの中間の規模)
  • 777-9:開発中(‐8の胴体延長型)

777CaptainⅢの購入とインストール

フライトシム向けのアドオン開発の老舗、CaptainSimが開発・販売するアドオンの機体データで、実機と同じく777-200ERをベースに、複数のバリエーションが展開されています。

バリエーション

記事執筆時点(2022年2月)で展開されているバリエーションは

  • 777-200ER
  • 777-300ER
  • 777-400ER
  • 777F

の4種類。

それぞれサイズや搭載エンジンが異なるため、実機と同じく微妙に飛行特性に違いがありますが、どういうわけか販売価格も異なっています。

777CaptainⅢの入手方法

CaptainSimのオンラインストア、又はMSFSのマーケットプレイスから購入することが出来ます。

マーケットプレイスから

MSFSのマーケットプレイス

マーケットプレイスで展開されているバリエーションと販売価格は

  • 777-200ER:3,500円
  • 777-300ER:2,350円
  • 777-400ER:3,500円
  • 777F:2,350円

どういうわけか-300ERとFだけ他のバリエーションに比べると安いので、特にこだわりが無いならこの2つのいずれかを購入するのがおすすめ。

また、マーケットプレイスでの購入は、その後のインストールの手順が簡単なので、パソコンにあまり詳しくない人や面倒な手順を踏みたくない人はマーケットプレイスから購入しましょう!

CaptainSimのオンラインストアから

CaptainSimのオンラインストア

CaptainSimのオンラインストアで展開しているバリエーションと販売価格は

  • 777‐200ER:$29.99
  • 777-300ER:$19.99
  • 777F:$19.99

こちらはなぜか‐400がありません。

マーケットプレイスで購入した場合と比較すると、こちらはインストール方法が若干複雑ですが、為替相場によってはマーケットプレイスから購入する場合よりも安く入手することが出来るというメリットがあります。

ちなみに損益分岐点は1ドル=117円56銭で、これ以上円安になればマーケットプレイス、円高になればオンラインストアで購入した方が安く手に入れることが出来ます。

CaptainSimのオンラインストアはこちらからアクセスできます↓

777 Captain III – Captain Sim

777CaptainⅢのインストール方法

マーケットプレイスで購入した場合

他のDLCと同様にMSFS内でデータのダウンロードとインストールが一括して自動で実行されます。

DLCのダウンロードとインストールについての詳細はこちらをご覧ください↓

マーケットプレイスでDLCを入手する
Microsoft Flight Simulator(MSFS)のマーケットプレイスでDLCを入手する方法について解説していきます。 /*! elementor-pro - v3.6.2 - 14-02-2022 */.elem...

オンラインストアで購入した場合

CaptainSimのオンラインストアでの購入手続きが完了すると

  • データのダウンロード先のURL
  • オーダーナンバー(購入番号)

が記載されたメールが届きます↓

このメールに記載されているダウンロード先のURLをクリックすると、777のインストーラーがダウンロードされます。

リンクの有効期限は購入から72時間以内ですので、なるべく早めにインストーラーをダウンロードしましょう!

このインストーラーがなかなか良く出来ていて、起動すると自動でMSFSのCommunityフォルダを検知してくれますので、インストーラーの指示にしたがってマウスを数回クリックすれば、簡単に777をインストールすることが出来ます。

インストールが完了したら、機体データと同時にインストールされる“ACE”というアプリケーションを起動して、アドオンをアップデートしておきましょう。

777-200_ACE

最新のバージョンに更新したらMSFSを起動して、インストールしたデータが正常に機能するか確認していきます。

777CaptainⅢのレビュー

複数のバリエーションが展開されている777CaptainⅢですが、ここでは私の購入した777-200ERについて解説していきます。

外観

有料のアドオンなので3Dモデルの再現度の高さに期待してしましますが、残念ながらMSFSのデフォルト機に比べると微妙な感じのモデリング…。

モデリングは微妙な感じ…

実はこの機体、MSFS専用に新規で開発されているわけではなく、MSFSの前作Flight Simulator X(FSX)と、その派生タイトルのPrepr3d用に作られたモデルをMSFSでも使用できるようにコンバートしたもの。

FSXやPrepr3dで表示すると非常に精工に作られているように見えるんですが、MSFSで表示されるとデフォルト機の出来が良い分いろいろと粗が目立ちます…。

インテリア

コクピット

コクピットもPrepr3d向けのモデルをコンバートしているものなので、デフォルト機と比較すると3Dモデルの質感が一段劣るように見えます。

しかも、コクピット内のディスプレイ表示は、デフォルト機の747のものをほぼそのまま表示しているため、色々とおかしなことになっていたり…。

747のデータを流用したディスプレイ

この『デフォルトの747のデータを流用したディスプレイ』がとんでもなく不評で、リリース当初はYoutubeやSNSで酷評されていました。

CaptainSimとしても半ば見切り発車といった状態でリリースしていたようで、将来的にはアップデートで改善していくとアナウンスされていましたが、リリースから半年以上経過しても、ディスプレイが改善される様子はありません…。

まぁ、ディスプレイ周りの表示に関しては、飛行特性に直接影響を与えることは無いので、致命的な欠陥というわけでもありませんが…。

やっぱり有料のアドオンであれば、こういった目立つところはきっちり作りこんでほしいところです。

ちなみに、ユーザー有志が公開している無料のMODを導入すれば、表示を実機に近いものに改善することが出来ます。

客室

777のファーストクラス

Youtubeでは色々な所が酷評されている777ですが、唯一高い評価を得ているのが胴体内部の再現度の高さ。

旅客機仕様の場合は

  • ファーストクラス
  • ビジネスクラス
  • エコノミー
  • ギャレー
  • トイレ
  • 床下貨物室

が再現されているので、飛行中にカメラを客室に移動することで、飛行機に乗って旅行しているような気分を味わうことが出来ます。

貨物仕様の場合は客室が無くなっていて、代わりに上部と下部の貨物室が再現されているようです。

777CaptainⅢの飛行性能

機体サイズ的にはMSFSのデフォルト機、ボーイング747に近い大柄な機体なため、操縦が難しそうなイメージがありますが、意外と扱いやすいく簡単に操縦することが出来ます。

このサイズの大型機は重量があるため、操縦桿への入力に対する機体の反応が鈍く、操縦桿を操作してからワンテンポ遅れて機体が動き始め、一度動き出すとなかなか動きを止めることが出来ません。

ところが777の場合はそういった大型機特有の癖が無く、操縦桿の入力に対して素直に反応してくれるので、大型機の中では比較的操縦は楽です。

ただし、これは2021年末あたりにリリースされたアップデートを適用した場合の話…。

それ以前のバージョンや、アップデートを適用していない状態では、機体の反応が鈍すぎて操縦にかなり苦労します…。

特に操縦しづらいのが、速度を落としてフラップを展開している状態の時。

これは着陸のためのアプローチをしている時の飛行形態になるんですが、着陸時の姿勢を修正するために少し機体を傾けるだけで、バランスを崩してひっくり返ってしまいます。

ちなみに、飛行特性を改善してより実機の飛行特性に近づけるためのMODもあり、これを導入することで操縦が驚くほど楽になります!

まとめ

色々と微妙な所はありますが、個人的には値段相応のそれなりに良く出来たアドオンだと思います。

そもそも、ベースとなっているPrepr3d向けの777は、販売価格が$134(日本円で15,000e円前後)とかなり高額なアドオンでしたからね…。

それがMSFS向けに1/5ほどの値段で販売されているわけですから

  • 3Dモデルの作りの粗さ
  • Prepr3d向けのモデルに実装されていた一部の機能のオミット
  • 747のコクピットディスプレイの流用

といった部分には目をつぶってもいいかと思います。

さすがに3Dモデルと機能のオミットはどうしようないですが、それ以外の部分に関してはユーザー有志の開発・公開している無料のMODを導入すれば改善できますしね。

強くお勧めすることはできませんが、ある程度の問題点に目をつぶることが出来て、MODの導入ができる人であれば購入てみるのも悪くないかもしれません。

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