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アドオンとMOD

MSFSのアドオンとMOD アドオン・MOD

この記事では、Microsoft Flight Simulator(MSFS)に導入することが出来るアドオンとMODと呼ばれる追加ファイルについて解説していきます。

Table of Contents

アドオンとMODについて

アドオン(Add-on)とは、ソフトウェア用語の一つで、一般的にはソフトウェアへ新たな機能を追加するためのプログラム、またはその手続きの事。

最近のゲームではMOD(Modification、モッド)なんて呼ばれることが多いですが、MODは『既存の機能を拡張すること』が目的のソフトなので、アドオンとはニュアンスが異なります。

フライトシムの場合は

  • アドオン:機体データや空港データ、地形データなどを追加するソフト
  • MOD:既存のデータの修正や拡張するためのソフト

といった使い分けになりますが、説明の便宜上、この記事ではMODも含めた追加ソフトのことを『アドオン』と呼ぶことにします。

フライトシムのアドオンとMOD

フライトシムのアドオンには、有料のものと無料のものがあります。

有料のアドオンは、古くからアドオンの開発を行っているメーカーがリリースしているため、細かい部分のディテールの再現度が高いのが特徴ですが、再現度が高くなればなるほどデータ容量と販売価格が上昇する傾向があります。

無料のアドオンは、プレイヤーの有志が独自開発していたり、既存のモデルを改造して公開しているものなど、様々なタイプのものがあり、再現度はそれほど高くないものが多いです。

かつては、無料のアドオンはクオリティの面で有料のアドオンには絶対にかなわないというのが常識でしたが、MSFSでは無料アドオンでも実機のフライトシミュレーターレベルの再現度を誇るものが公開されたり、逆に完成度が無料アドオン以下のレベルの有料アドオンが公開されるなどしているので、一概に有料アドオンの方が品質が高いとは言い切れなくなってきました。

アドオンとMODのカテゴリー

アドオンと一口に言っても、

  • 機体データ
  • リペイント
  • 空港
  • 都市
  • ツール

にといったカテゴリーがあります。

機体データ

機体データはその名の通り飛行機のデータで、フライトシムのアドオンといえば、ほとんどの人は機体データのことをイメージするかと思います。

無料のアドオンをインストールする

機体データというと、普通はプレイヤーが操縦できる機体のデータですが、AIが操縦する機体のデータや、駐機場に並べておくためだけの動かない機体のデータというものも存在します。

基本的には実在の飛行機がモデルアップされることが多いですが、たまにクルマのような飛ぶことを前提としていない乗り物が機体データとして公開されることもありますね。

さすがにクルマのモデルではフライトはできませんが、地上をドライブして楽しむことが出来るので、面白半分でインストールしてみると意外と面白かったりしますよ。

また、数は少ないものの機体の機能や飛行特性を拡張するアドオンもあり、収録されている機体に実機と全く同じ運動特性を持たせたり逆に実機ではありえない運動特性を持たせることも可能です。

リペイント

デフォルトの状態では、航空機メーカーのハウスカラーと呼ばれる塗装や、架空の航空会社の塗装が施されていますが↓

Airbus A320
デフォルトのA320(AIRBUSハウスカラー)

これを実在する航空会社の塗装に変えることができるのが“リペイント”または“リバリー”と呼ばれるアドオンです。

ANAのリバリー
Deltaのリバリー

実在する航空会社の塗装でも、現在は使用されていない過去の塗装や、記念塗装のリバリーも公開されているので、自分の好きな航空会社のお気に入りの塗装を施した機体でフライトを楽しむなんてこともできます。

懐かしいJALの“鶴丸”塗装リバリー

空港データ

MSFSはデフォルトの状態でも、約30,000か所の空港が収録されていますが、そのほとんどはAIが航空写真や衛星画像をもとに自動生成した3Dモデルで構築されています。

そのため、空港を近くで見てみると、なんとなく雰囲気は出ているものの、あまりリアルには見えないんですよね…。

例えば愛知県にある中部国際空港↓

デフォルトの中部国際空港

ターミナルビルを真上から見れば、実物と同じ形状になってはいますが、屋根やボーディングブリッジ、壁の形状は実物とは全く違います。

そこに、中部国際空港のアドオンを入れてみたのがこちら↓

MSFSのアドオンの入手方法
アドオン導入後の中部国際空港

デフォルトの状態では再現されていない、細かい部分のディテールが表現され、実物に近い見た目になりました!

ちなみにこのアドオンの場合は、建物の外観だけでなく、内部まで作りこまれているので↓

ターミナルビルの内部も細かく作りこまれている

ドローンモードを使ってターミナルビルの中を探検することもできます。

気になる方はこちらからダウンロードしてみてください↓

さすがに世界中のすべての空港のアドオンがあるわけではありませんが、日本国内なら主要な国際空港と、中規模の地方空港くらいならカバーできるはずです。

また、既存の空港データ以外にも、MSFSに収録されていない地方空港やヘリポートなどのデータもあります。

都市

MSFSでは、航空写真や衛星画像を基に、AIが地上の建物の3Dモデルを自動生成していますが、残念ながら再現度はいまいち…。

地図としてのリアリティはGoogleマップ3Dビューにはかないませんが、実はGoogleマップの3DのデータをMSFSに取り込むことが出来たりします。

これには専門的な知識が必要なため、誰でも簡単にできるわけではありませんが、プレイヤーの有志が独自に作成した都市の3Dモデルをアドオンとして公開してくれているので、都市のアドオン自体は誰でも簡単にインストールすることが出来ます。

ただし、アドオンによっては画像処理にかなりのリソースを消費するので、MSFSがクラッシュする可能性が高くなるので、インストールはお勧めしません…。

ツール

こちらはインストールすることで、フライトを手助けしてくれる便利なツールになるアドオンです。

フライト中のデータを取得してリプレイを表示するツールや、プッシュバックの細かい指示を出せるツール、重量計算や重心位置の算定をしてくれるツール、アドオンを管理してくれるツールなど、いろいろな物があります。

 

アドオンの入手方法

アドオンは

  • フライトシムのマーケットプレイス
  • アドオン販売サイト
  • 無料アドオンの公開サイト
  • 開発者の運営するSNS

などから入手することができます。

まとめ

デフォルトの状態でも十分楽しくフライトすることが出来ますが、アドオンを追加することで、より多くの飛行機を操縦できるようになったり、フライトシムの風景をよりリアルにすることが出来ます。

アドオンには

  • アドオンメーカーが開発・販売する有料のアドオン
  • プレイヤーの有志がボランティアで開発・公開する無料のアドオン

があります。

もちろん有料のアドオンの方がクオリティが高い傾向にありますが、最近は無料のアドオンでも高品質のものがあるので、お金をかけずにMSFSの世界をより現実に近づけることもできます。

アドオンが無くても十分遊べるMSFSですが、プレイの幅を広げるためにも、インストールしてみてはいかがでしょうか?

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