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フライトシムのコントローラー

フライトシムのコントローラー 周辺機器

フライトシムのコントローラーというと

  • ジョイスティック
  • ヨーク
  • スロットル
  • ラダーペダル

といった『飛行機の操縦に直接関係するコントローラー』を思い浮かべるかと思いますが、これ以外にも

  • 多目的ディスプレイ
  • オートパイロットのコントロールパネル
  • 無線機のコントロールパネル

といった機体システムのコントロールに特化したものがあります。

Table of Contents

ジョイスティック

Amazonより

ジョイスティックは片手で操作するための棒状のコントローラー。

フライトシムのコントローラーの定番ともいえるものです。

機体のピッチング(機体の前後方向の軸に対しての回転)とローリング(機体の左右方向の軸に対しての回転)を制御するもので、具体的には飛行機の水平尾翼に取り付けられているエレベータと主翼に取り付けられているエルロン(あるいはスポイラー)の角度を変化させて、機体を上昇させたり旋回させたりするときに使用します。

いわゆる“操縦桿”と呼ばれるタイプのコントローラーで、一般的には戦闘機やヘリコプターの操縦装置といえばこのタイプ。

どんなタイプの飛行機の操縦にも使える汎用性の高いコントローラーで、後述するヨークに比べると比較的安価で販売されているようです。

一部のジョイスティックにはスロットルやラダーの機能を追加で割り当てることができる物もあるので、どのコントローラーを買えばいいのか迷ったらとりあえずジョイスティックタイプのコントローラーを買っておきましょう!

ヨーク

Amazonより

ヨークは車のハンドルのように両手で操作するタイプのW字型のコントローラーで、こちらもジョイスティックと同じく、機体のピッチングとローリングを制御するために使います。

旅客機や小型機はこの形状の操縦装置を使用することが多いようです。

こちらもフライトシムのコントローラーとしては定番ですが、ジョイスティックに比べると機体のコントロールに必要な操作量が多いため、入力に対する反応が敏感で飛行姿勢を維持するために頻繁な操作が必要な戦闘機やヘリコプターの操縦には不向きです…。

ですが、旅客機のように反応が鈍くて安定性の高い飛行機の場合は、ヨークを使ったほうが操縦しやすく、きれいに飛ばすことができます。

ヨークは両手で操作ことが前提なため、ジョイスティックに比べると大きくなってしまい、価格も高くなりがち…。

基本的には、ピッチとロールの制御に特化したものがほとんどで、別途スロットルとラダーペダルを用意する必要があります。

よほどのこだわりが無ければなかなか手を出せないコントローラーですが、ボーイング製の旅客機や小型のプロペラ機のフライトモデルを飛ばすなら、ジョイスティックよりもヨークを使ったほうがよりリアルなフライトを楽しめます。

スロットル

Amazonより

スロットルの機能を割り当てることができるジョイスティックを使っている場合、わざわざスロットルを別に用意する必要性は無いように思いますが…。

せっかくならスロットル専用のコントローラーも用意しておきたいところ。

デバイスとしては、軸の回転角度やスライダーの移動量を検出するものなので、フライトシム側の設定でフラップやスピードブレーキ(スポイラー)、混合比、プロペラピッチの割り当てもできるので、意外と汎用性が高い!

上の画像のスロットルの場合は左から

  1. スポイラー
  2. 左エンジン
  3. 右エンジン

という割り当てになっていますが設定次第では

  1. スポイラー
  2. 左右エンジン
  3. フラップ

という割り当てや

  1. エンジン
  2. プロペラピッチ
  3. 混合比

といった割り当てにも変更することができるため、あらゆるフライトモデルに対応させることができます。

ジョイスティックやヨークとセットで販売されていることが多いですが、増設用にスロットル単体でも販売されているので、複数のスロットルを組み合わせて、『B-52のような8発もエンジンを搭載する大型機』のエンジンを1台ごとに制御するなんてことも出来たりします。

ラダーペダル

Amazonより

ラダーペダルはヨーイング(機体の上下方向の軸に対しての回転角度)とメインギアのブレーキを制御するためのコントローラー。

ペダルを押し込むと垂直尾翼に取り付けられたラダーの角度と地上滑走中のステアリングを、ペダルを踏みこむとメインギアのブレーキをコントロールすることができます。

フライト中はピッチングとローリングを頻繁にコントロールする必要があるので、フライトシムで遊ぶためにはジョイスティックやヨークが必須ですが、ヨーイングはそれほど頻繁に制御することがありません。

メインギアのブレーキもジョイスティックやヨークのボタンに割り当てておけばいいですし、ステアリングの操作もキーボードでできないこともない。

となるとラダーペダルが無くてもそれほど困らないかというと?

カジュアルにフライトシムを楽しむ分にはラダーペダルが無くても困ることはありませんが、マニアックな遊び方、例えば横風着陸でのクラブ・ランディングや、高度処理のためのフォワードスリップといった機動、あるいは戦闘機の空中戦やエアロバティック競技のマニューバーをフライトシム上で再現する場合には、やっぱりラダーペダルがあった方がやりやすい。

必須とまでは言わないものの、あった方がいいというコントローラーです。

とはいえラダーペダルはかなり大きい機材になるので、日本の住宅事情ではそうそう簡単に設置できませんし、使用しないときの保管場所にも結構困る…。

しかも結構高いんですよ…。

多目的ディスプレイ

Amazonより

通常は計器類をコクピット視点で見ることができますが、高度計やジャイロコンパスのように飛行中に修正するしなければならないものも。

多くの場合はマウスで操作が可能ですが、フライト中にジョイスティックやヨークから手を放してマウスで操作するのもなかなか面倒です…。

そんな時に便利なのが外付けの多目的ディスプレイ!

ボタン操作で表示させる計器を切り替えることができるので、1つのディスプレイに複数の計器を表示させることができますし、ディスプレイの下についているつまみを回すことで、気圧高度計の規正や、ジャイロコンパスの方位の修正、航法計器の進路の設定などができます。

このタイプのもの以外にも、サブモニターに取り付けて、戦闘機のコクピットにある多機能デイスプレイの機能を再現するものや↓

小型機に搭載されるガーミンG1000マルチパネルを再現したものなど↓

.mypilotstoreより

いろいろなタイプのものが販売されています。

まぁ、ぶっちゃけなくても大して困らないですけどねw

でもこれがあるとフライトシムの没入感がけた違いにアップするので、お金に余裕があればぜひとも購入したいです。

オートパイロットのコントロールパネル

Logicoolより

コクピットに表示されているオートパイロットのコントロールパネルをマウスで操作することで、オートパイロットで飛行する際の高度や速度、方位などを設定することができますが、こちらも多目的ディスプレイのように専用のコントローラーが販売されています。

最もシンプルで低価格なのが、単発レシプロ機に搭載されているコントロールパネルを模したタイプの物。

オートパイロットの機能に加え、オートスロットルのON/OFFやフラップ操作、ピッチトリムのコントロールができるタイプがあると便利です。

このタイプでもフライトシムで飛ばすことのできる飛行機のオートパイロットを問題なく制御することができますが、さらに本格的なものになると↓

Amazonより

旅客機のCDU(飛行管理システムのコントローラー)の形状や機能を再現したものなどもあります。

多目的ディスプレイと同じく、これが無くてもフライトシムは何の問題もなくプレイできますし、オートパイロットで飛ばないなんて人には全く不要なアイテムですが、旅客機のオペレーションを可能な限りリアルに再現したいなんて人には必須のアイテムではないでしょうか?

無線機のコントロールパネル

Logicoolより

フライトシムのタイトルによっては、無線を使って地上の管制機関と通信しながらフライトしなければいけないなんてこともありますし、地上にある無線航法施設を使用するために指定された周波数の電波を受信しなければならないなんてことも。

もちろんマウスを使えばコクピットに表示された無線機を操作することができますが、操縦中にマウスで無線機を操作するのもなかなか面倒です。

もし無線機のコントロールパネルがあれば、マウスでコクピット内の視点を移動させることなく無線機を操作することができますし、指で直接周波数を操作できるので素早く簡単に無線機の設定をすることができます!

とはいえ、これもあれば便利というだけで、なくてもそれほど困るものではないので、航空管制サービスや無線航法装置を使わないでフライトシムを楽しんでいる人には、それほど魅力的には見えないかもしれません。

必要になるのは、マニアックに無線航法をやってみたいという人や、実機でのクロスカントリーフライトのイメージトレーニングをしたいという人くらいですかね?

フライトシム初心者がまず揃えるべきなのは?

理想を言えば

  • ジョイスティックまたはヨーク
  • スロットル
  • ラダーペダル

の3点セットを用意したいところですが…。

とりあえずはジョイスティックですかね?

今のジョイスティックは多機能で、操縦桿以外にもスロットルやラダーの機能を割り当てることができますから、ジョイスティックが一本あればフライトに直接かかわる操作をほとんどカバーできます。

ジョイスティックで満足できなくなってきたら、他のコントローラーを買い増していくという感じでしょうね。

もちろんいきなり3点セットを揃えてしまってもいいですけど、フライトシムをプレイしないときは邪魔で仕方がないですし、フライトシムをプレイするたびに3点セットを用意するのは非常に面倒です!

その点ジョイスティックなら、机に置いておいてもそれほど邪魔にはなりませんし、ヨークに比べればコンパクトなので、用意と片付けも簡単!

というわけで、まずはジョイスティックを揃えることをおすすめします!

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