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フライトシム初心者におすすめの設定

おすすめの設定 MSFSの設定

フライトシム初心者におすすめのMicrosoft Flight Simulator(MSFS)の設定について解説していきます。

『試しに買ってはみたものの、操縦が難しすぎてまともに飛行機が飛ばせない!』なんて人は参考にしてみてください。

Table of Contents

フライトモデルの変更

“フライトモデル”というのはフライトシムの中で飛行する飛行機の性質や特性などのキャラクターのこと。

これを変更することで、空力的な特性や構造的な剛性を変化させたり、さらには“墜落しても壊れない”なんて非現実的な飛行機にすることもできたりします。

MSFSでは複数のフライトモデルのテンプレートが用意され、ユーザーの好みやスキルに合わせて選択することができるほか、項目ごとに細かくキャラクターを変更することが可能です。

まずはフライトモデルを変更してみましょう。

フライトモデルの変更はオプションメニューにある“フライトモデル”から↓

デフォルトの状態だと、おそらく“最新”に設定されているはずです。

この設定では、実物の飛行機に近い飛行機の性質や特性になります。

リアリティ重視の人ならこのままでも問題ないかもしれませんが、この設定だとフライトシムでの飛行経験がない人には操縦が難しいと思いますので、別のフライトモデルに変更しましょう。

“最新”と表示されている部分の左右にある矢印をクリックすると

表示が“レガシー”に切り替わり、その下にパラメーターとスライダーが現れます。

総合プリセット以外のパラメータにはスライダーが付き、スライダーの右側に数値が表示されますが、この数値は再現度を表しています。

ゼロは各パラメーターの効果が無効、100は各パラメーターの再現度が100%となります。

パラメーターの数値を調整することで、MSFSの中で飛行させる飛行機のリアリティをプレーヤーの好きなように調整することができます。

フライトモデルの各パラメーターについて

総合プリセット

左右に表示されている矢印をクリックすると、あらかじめ用意されているプリセットのフライトモデルに切り替わります。

用意されているプリセットのフライトモデルは

  • リアル
  • FSX
  • 中間

の3種類。

プリセットの“リアル”を選択すると、後述する“Pファクター”や“ジャイロの偏差”、“プロペラのカウンタートルク”などが実機と同じように発生しますが、“FSX”にするとこれらは発生しなくなります。

“中間”はその名の通り、“リアル”と“FSX”の中間の設定です。

この下に表示されているパラメータのスライダーを操作すると“カスタム”に切り替わります。

全般

シミュレーション内でのフライトモデル全体のリアリティを設定する項目ですが…。

ここの数値を変えてもあまり変化が無い?

変化が無いことは無いと思うんですけど、ゼロと100との違いが微妙すぎて何がどう変わるのかがよくわかりませんw

衝撃のリアリティ

この項目では“機体に加わる加速度(G)”の影響を設定することができます。

飛行中に急な旋回や上昇、降下を行った場合に機体に加速度が加わり、程度によっては機体がダメージを受けます。

ダメージの量によっては飛行機の許容限界を超えて機体が壊れてしまうわけですが、このダメージの度合いを調整するのがこの項目になります。

とはいえ、機体の破損や破壊については別の項目で設定できるので、ここの数値を100にしても、機体が壊れるということはありません。

ここはあくまで、『加速度が加わった時の機体の反応の度合い』を調整するだけの項目です。

ジャイロ

コクピットに搭載されている機械式のジャイロコンパスというのは、飛行機の姿勢変化や方向変化によって変化する加速度の影響を受け、方位の指示にズレが発生します。

そのズレの発生量を調整するのがこの項目です。

フライト中のジャイロコンパスの誤差の修正は“D”キーを押すことで自動的に修正されますが、初めのうちは飛行中にそんなことをしている余裕がありません。

慣れるまではここの数値もゼロにしておくノバ無難でしょうね。

Pファクター

“Pファクター”とは“プロペラファクター”の略称で、プロペラで発生した気流が空力的に機体に与える影響の再現度を設定する項目です。

この項目の数値が高いと、プロペラで発生した渦上の気流によって直進安定性が悪化します。

姿勢を安定させることが難しくなるので、この項目も慣れるまではゼロにしておいた方がいいでしょう。

トルク

プロペラが回転することによって発生するトルクの量を調整する項目です。

エンジンが2発以上搭載されていればそれほど影響を受けることはありませんが、単発の飛行機の場合、スロットルを操作してプロペラの回転数を上げると、カウンタートルクが発生して機体がねじれるように動きます。

こちらも姿勢を安定させるための障害となるので、フライトに慣れるまではゼロにしておくのが無難です。

フライトシム初心者向けのフライトモデル

フライトモデルの細かいパラメーター設定が面倒というのもありますが、結局のところすべての数値がゼロというのが、一番簡単に飛ばせる設定。

というわけで、フライトシム初心者にはプリセットされている“FSX”がおすすめ!

『初心者だと思って馬鹿にして…』なんて思うかもしれませんが、MSFSのPファクターとトルクの効きを馬鹿にしてると痛い目にあいますよ…。

特にエースコンバットシリーズで遊んだことがあるという人は、Pファクターとトルクの再現度が100%の状態では、エースコンバットのように飛行機をまっすぐきれいに飛ばすことができなくてイライラするはず…。

“全般”と“衝撃のリアリティー”はともかくとして、慣れるまでは“Pファクター”と“トルク”のパラメーターは低めに設定しておきましょう!

アシストオプションの設定

MSFSにはフライトシム初心者向けの機能として、アシストオプションというものが用意されています。

これがなかなか便利で、操縦に関するヒント、やらなければいけない操作、最寄りのランドマークや空港までの方角と距離、設定した目的地や経由地までの方角と距離などを表示してくれるほか、失速して墜落しそうになった場合や着陸時のアシストまでしてくれます。

アシストオプションはオプションメニューにある“アシストオプション”で変更します。

おそらく初期設定では↓

“フルサポート”になっていると思いますが、初心者の方はこのままでOKです!

ちなみにアシストオプションには

  • フルサポート
  • ミドルグラウンド
  • 完全リアル志向

の3つのプリセットがありますが、ウィンドウ左側に表示されているサブカテゴリーで細かい設定をすることができます。

おすすめの設定でのフライト

せっかくなので初心者におすすめの設定にしてフライトしてみました。

正面の計器盤にも速度や高度、方位を示す計器が設置されていますが、それとは別に“ヘッドアップディスプレイ”という形で

  • コンパス
  • 対気速度(AIRSPEED)
  • エンジン回転数(ENGINE)
  • 燃料の残量(FUEL)
  • 迎え角(AOA)
  • フラップ角度(FLAP)
  • ピッチトリム量(TRIM)
  • 垂直速度(V.SPEED)
  • 高度(ALTITUD)

が表示されます。

コンパス以外の計器は表示が小さいので見づらいですが、これなら飛行計器の見方がわからないという人でも状態が分かりやすいのではないでしょうか?

ちなみにヘッドアップディスプレイは、コクピットだけでなく、機外視点でも表示されます↓

フリーフライトの遊び方

コクピット視点と表示の仕方が異なり、こちらはアナログ計器のようなフォーマットになっていますが、表示される情報自体は同じです。

ヘッドアップディスプレイ以外にも操縦に関するヒントや↓

操縦するうえでの目標、タスクといったものも表示されます。

タスクには“飛行するために必要な操作”が表示されますが、同時に“操作しなければならないキー”も表示されるので、『飛行機を飛ばすために何をしたらいいのかわからない』という人の手助けになるはず。

また、“フルアシスト”の設定ではフライトのサポートだけでなく、駐機場から滑走路までのルートも表示されるので、誘導路が複雑に入り組んだ空港でも迷うことなくタキシングすることができます↓

このほかにもいろいろと便利な機能がありますが、とりあえずはこれくらいあれば、マニアックな知識が無くてもカジュアルにフライトシムを楽しむことができると思います。

『MSFSを買ってみたのはいいけど、難しすぎてまともに飛べないよ!』なんて人は、試しに設定を変えて飛んでみてはいかがでしょう?

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