スポンサーリンク

DNSサーバーのアドレスを変更して通信速度アップする

MSFSのトラブル

Microsoft Flight Simuiatorは、本体となるアプリケーションをインストールした直後に100GB前後のメインコンテンツのデータをダウンロードする必要があります。

データ量が多いので、光回線のような通信速度の速いネット回線を使用したいところですが、いろいろな事情で自宅に光回線を引くことができない人もいるかと思います。

そんな場合でも通信速度を上げるための方法が色々とありますが、できることならお金をかけずに簡単に回線速度をアップしたいところ…。

今回は特別な知識も不要で、誰でも簡単にできてお金のかからない方法として“DNSサーバーのアドレスを変更する”という方法を紹介します。

DNSサーバーってなに?

DNSサーバーとは、「ドメインネームシステム」の略称のこと。

パソコンでインターネットを利用する時に、インターネット上のWebサイトのドメインをIPアドレスに変換するという役割を担うのがDNSサーバーです。

あまりこの辺りの設定を変更することはありませんが、基本的には“DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する”となっていて、プロバイダの設定しているDNSサーバーのアドレスを自動で検出して使用しているはずです。

初期設定では“DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する”になっているはず…

基本的にはこの設定で問題はありませんが“サーバーへのアクセスが多い=プロバイダの加入者が多くサーバーのキャパシティに逼迫している”といった場合には、回線速度が低下するなんてことも。

DMSサーバーのアドレスを変更して余裕のあるサーバーにアクセスできるようにすれば、高速で快適にネットを楽しむことができますし、MSFSのメインコンテンツのダウンロードにかかる時間を短縮することができます。

ちなみにDMSサーバーには有料のものと無料の物があり、当然有料のサーバーの方がアクセス速度が早く通信品質も安定していますが、なるべくならお金は使いたくないところ…。

というわけで、今回はGoogleの提供する高速でアクセスできて通信品質が安定しているDNSサーバー“Google Public DNS”を使用して、設定方法を解説していきます。

まずは“インターネットプロトコルバージョン”を確認

DNSサーバーのアドレスを変更する前に、現在のネットワーク環境のインターネットプロトコルバージョン(IPv)を確認します。

Google検索で『IPv6接続確認』と検索すると、いくつかの確認サイトが表示されるはずです。

とりあえずどこでもいいのでアクセスして、今のネットワーク環境のIPvを確認してみましょう。

私はこちらで確認してみました。

結果はこちら↓

残念ながらIPv6には非対応になっていましたが、対応している人なら3行目のところにIPv6のアドレスが表示されるはずです。

IPv4とIPv6のどちらに対応しているのかがわかったら、DNSサーバーのアドレスを変更する作業にかかります。

DNSサーバーのアドレスを変更する

DNSサーバーのアドレス変更はネットワーク接続のプロパティから行います。

まずはWindowsメニューにある『Windowsのシステムメニュー』から『コントロールパネル』を起動します↓

コントロールパネルを起動したら『ネットワークとインターネット』の下にある『ネットワークの状態とタスクの表示』をクリックして↓

『ネットワークと共有センター』を起動します。

ここで接続している回線をクリックすると、現在接続している回線の状態が別ウィンドウで立ち上がるので、このウィンドウの下部にある『プロパティ』をクリックしてください↓

これでネットワークのプロパティが表示されました。

ここから先の操作は、使用しているネットワーク環境のインタネットプロトコルバージョンがIPv4かIPv6かによって異なります。

IPv4の場合

IPv4の場合はインターネット接続のプロパティのネットワークタブにあるメニューの中から『インターネトプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)』をクリックして、メニューの下にあるプロパティをクリックします↓

初期状態では『DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する』にチェックが入っているはずです。

今回はDNSサーバーのアドレス“Google public DNS”の物に変更するので、『次のDNSサーバーのアドレスを使う』のラジオボタンをクリックして、次のアドレスを入力します。

設定項目アドレス
優先DNSサーバー8.8.8.8
代替DNSサーバー8.8.4.4

入力が完了したらOKをクリックして変更を確定します。

DNSサーバーのアドレスの変更前後の回線速度の変化はこんな感じ↓

スマホ用の4G回線を利用するモバイルルーターを使用しているため、DNSサーバーのアドレスを変更しても回線速度の向上は限定的なものの、多少は改善してます。

使用しているネット回線が光回線なら大幅に回線速度が向上するかもしれません。

IPv6の場合

IPv6の場合はインターネット接続のプロパティのネットワークタブにあるメニューの中から『インターネトプロトコルバージョン6(TCP/IPv6)』をクリックして、メニューの下にあるプロパティをクリックします↓

初期状態では『DNSサーバーのアドレスを自動的に取得する』にチェックが入っているはずです。

IPv4の場合と同じように『次のDNSサーバーのアドレスを使う』のラジオボタンをクリックして、次のアドレスを入力します。

設定項目アドレス
優先DNSサーバー2001:4860:4860::8888
代替DNSサーバー2001:4860:4860::8844

入力が完了したらOKをクリックして変更を確定します。

これで回線速度が変更前よりも向上しているはず…。

注意事項!

Google public DNSを使うことで回線速度と通信品質を上げることができますが、確実に向上することは保証できません!

まず、前提となる回線の契約条件。

DNSサーバーのアドレスを変更したところで、ネットワーク通信業者の公称する回線速度の上限を超えることはありませんからね。

多少は公称速度を超えることがあるかもしれませんが、2倍や3倍になることはありませんので、過度に期待しないようにしましょう!

次に、回線の規格上の限界。

インターネットに接続するために使用する回線には、光回線やモバイルWi-FiルーターあるいはADSLなど、さまざまなタイプのものがありますが、どの回線にも規格上の限界速度というものがあります。

こればっかりは何をどう頑張ってもクリアすることはできませんので、回線速度が通信規格の上限ギリギリという人は、DNSサーバーのアドレスを変更しても特に変化はありませんので、試す意味がありません。

また、光回線からWi-Fiルーターなどでパソコンをネットに接続しているという人も、使用しているWi-Fiの規格上の回線速度の上限や、ルーターの処理能力の限界というものがありますので、DNSサーバーのアドレスを変更する前に、Wi-Fiの規格やルーターの能力などを確認してみてください。

PVアクセスランキング にほんブログ村

コメント

タイトルとURLをコピーしました